マンション管理士(マン管):独学で合格までの体験記

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マン管独学合格体験記

マン管の受験をきめてから、実際の勉強法・勉強時間など合格までの体験記です。
受験をお考えの方の参考になれば幸いです。
 

 

受験決断から受験まで

まずはざっくりとなにをどれだけ勉強するか考えた

宅建と管業の合格体験から、マン管でも同じく過去問をベースに勉強を進めることに決めていました。
過去問をやってみて、マン管は「宅建・管業よりも範囲が広いし、問題文が長い!」と感じました。
すごくマイナーな分野から(しかも毎年違ったりする)の出題があり、対策が立てにくいところが多いです。
しかし、ベースとなるのは区分所有法と標準管理規約ということはわかりましたので、このふたつを最重要科目として勉強を進めていきます。

通勤時間を最大限活用

管理人は通勤時間がそこそこ長く、電車に乗っている時間で往復2時間です。
これを勉強時間にあてれば、2時間×週5×3ヶ月で約120時間の勉強時間が確保できるわけです。
休日に3時間勉強したら、3ヶ月で約90時間
これにスキマ時間のぶんをあわせたら合格は可能!
と考えました。宅建のときは。
マン管では、これだけではとても時間が足りませんでした。初年度の失敗はまずここです。

過去問はいつになっても王道

過去問なんかやっても受からない、必ず言う人がいます。
そういう人は大抵、過去問をやって「答えを位置だけで覚えている人」です。
宅建のところでも例に出しましたが、宅建の平成27年の問1を解いたときに「これの答えは4だな」でおわらせる人のことなんですね。
そうではなく、問1の選択肢4は
「民法の条文に規定されている!」という知識があってはじめて4を選ぶものであって
「前に解いたときに4だったから」ではダメなんです。

債務の不履行に関して債権者に過失があったときは、裁判所は、これを考慮して、損害賠償の責任及びその額を定める

という条文が思い出せて、だから答えは4!と、すべての問題で選択肢ごとの○×がわからないと過去問をやっている意味がないんです。

テキストの使い方

その人にあった勉強の仕方を大きくわけると
読んで覚えるタイプ
書いて覚えるタイプ
のふたとおりになると思います。
管理人は、過去の高校・大学受験経験から自分は後者であると考えていたので
過去問は解説部分にアンダーラインを引きながら読んだり、間違えた問題の
テキスト該当部分にマーカーし、補足事項を書き込んだり、「平26問3肢2」などあとでテキストを読んでさらに過去問をときなおせるようにしておきました。

スキマ時間にアプリで勉強

働いているとまとまった時間はとりづらいし、休日にはやりたいこともあるし、疲れているから寝たい・・・誰だってそうですよね。
スキマ時間を活用すれば、机に向かってひたすら勉強する!という時間を減らせます。
ストレスもたまりませんし、継続も簡単ですよ。ぜひ試してください。
しかし残念ながら、マン管は受験者数が少ないので、あまりいいアプリがありません。
管理人は、U-CANから出ている一問一答と、TATSUJOというところで出している過去問集をやりました。
ただこれはあくまでも補助的に使ってください。とくに過去問集の解説は質がよくないです。

予想問題・模試は解いただけにしない

予想問題を本番のように2時間かけて解いてみて、採点をし、基準点との差に一喜一憂してばかりでは得るものはありません。
過去問と同じように、「ここが間違っているから、×」と判別できるように学習してください。
また、マン管の2年目は模試も受けました。過去3回本試験を受けてみて、「なぜここで間違ったんだろう・・・」というところを落としていたのです。本試験はやっぱり本番ならではの緊張があったからだと思います。
会場で本試験さながらに受ける、ということをいちどは体験しておきたかったのです。

受験票が届いたら

受験票が届いてはじめて受験する場所がわかるので(大抵は大学が会場になります)、googleで調べて経路を確認しておきます。
経路だけではなく、会場の最寄り駅から喫茶店・カフェがどのくらいあるかも調べておきました。
理想はファミレスが数店舗あることですね。午後からの試験なので、軽く食事をし、勉強もできるところがベストです。
マン管のテキストや問題集を開いている人がちらほら程度でしたが、いました。
宅建のときと違って、最寄駅から会場まで少し距離があったので、受験生もバラけたものと思われます。

前日から当日の過ごし方

試験の申込者数と受験者数を比べると、少なくない人数が申し込みをして受験はしなかったことがわかります。
勉強不足から受験を取りやめた方、仕事でどうしても都合のつかなかった方もいらっしゃると思いますが、体調不良でいけなかった方も一定数いるはずです。
前日、というよりも1週間くらい前からは特に体調に気をつけました。基本的なことですが、マスクをする・手洗いとうがいの励行ですね。
前日と当日は、重い食事を避け、消化のよいもの・食べ慣れたものを選び眠れないことも考えて少し早めにベッドに入りました。

独学でのマン管合格までの勉強時間

初年度は、200時間ほどになりました。2年前とは言え宅建と管業の基礎知識がありましたので、だいぶ油断していました。
これでは受かりませんよね。初受験年は、だいぶ簡単な問題が多く(その分合格最低点も上がっていますが)、それを落としているのが勉強不足の証でした。
2年目は、合計で250時間ほどです。
トータルで450時間となりましたが、宅建・管業と同年もしくは翌年に一気に勉強すれば、300時間くらいで充分だったのではと思います。宅建と管業の学習内容がかなり活かせる試験なのですから。

さいしょの100時間くらいははっきり言って問題を解いてもわからないので面白くはないです。
宅建や管業と関連している部分が多いとはいえ、独自の問題も多いので、すぐ解ける問題ばかりではないです。
でも、問題が解けるようになってくると勉強していても苦痛でなくなってきます。
合格後の自分をイメージして、モチベーションを保って勉強を続けてみてください。

まとめ

過去問は超重要
計画を立てる、が柔軟に修正をしていく
直前の体調管理をしっかり
会場周辺の情報は事前に調べておこう

わかりづらいことなどありましたら、お気軽にコメント欄・お問い合わせフォームからご質問ください。
 

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